飲み会前に悪あがき!お酒弱い人が飲む前に試したい7つの対策
明日は飲み会か。
嫌だなー。
憂鬱だなー。
だって俺(私)、お酒弱いからなー。
今日はそんな人に向けた記事。
お酒がめっぽう弱い私がこれまで試してきた7つの対策をご紹介します。
飲み会前にどんな対策をするの??
飲み会中にできる小技があるだって??
気になる方は、ぜひ続きをご覧ください。
はじめに
この記事は、自他共に認めるお酒に弱い下戸が書いております。
そんな下戸が、自分で試してみて効果があった(気がした)対策を紹介していくページ。
下戸による下戸のための下戸だけのための記事です。
(科学的根拠は知りません&あくまで体感。)
それからネット上には、
これだけでお酒に強くなる!
とか、
酔わないし二日酔いもない超裏技!
なーんて言葉が飛び交っていますが、この記事はそういったものではありません。
いつもよりちょっとだけマシな気がするな。
普段なら1晩かけて3杯しか飲めなかったのが、今日は3杯と半分飲めた!
くらいの変化しかないはず。
『藁をもすがる思い』という言葉がありますが、実際に藁レベルです。
(元からお酒強い人ならもっと効果あるのかも??)
これを見て、大したことねーなと思った方へ。
そもそもですが・・・。
そんなに簡単にお酒に強くなれるなら、ウコンとかヘパリーゼの会社が潰れてしまいます。
それに世の中のお酒弱い人なんていなくなるはず。
そんなに都合のいい話はないと私は思っています。
その1 前日は早めに寝るべし!
突然ですが、飲み会の前の日は何をして過ごしていますか?
テレビを見たり、ゲームをしたり。
気づいたら夜更かししてしまった!
なんてことも。。
とにかく皆、それぞれ好きなことをして過ごしていると思います。
だがしかし!
それでは甘い。
甘々なんです。
お酒の弱い私たちにとって、勝負は前の日から既に始まっています。
お酒を飲む前に、如何に対策していくかが重要。
なので決戦(飲み会)に向けて準備を万端にすべく、早めに寝るのは基本中の基本なのです。
(体調が悪いと酔いやすくなります。)
その2 お昼ご飯はたっぷり食べるべし!
感覚的な話ですが、お昼ご飯はたっぷり食べると◎
その方が夜の飲み会で酔わないような気がしてます。
気持ちだけの問題かもしれませんが・・・。
え、それはなぜかって?
皆さんも『空きっ腹はすぐ酔う』という言葉を一度は聞いたことがあると思います。
でも、飲み会(とくに会社関係)ではコース料理が多いはず。
ちまちまと料理が出てくるし、大皿で取り分けるタイプだと好きに食べられません。
なのでお酒が弱い私としては、
とりあえず炭水化物を食べさせろ!
胃の中に満足な食事を!
と、いつも心の中で願っているのです。
でも、ご飯やうどん系は大体シメで出てくるのがほとんど。
なので常に空きっ腹に近い状態で飲み会に望むことになります。
そう考えると、お昼のうちに少しでも多く食べておくのは理にかなっているのではないか?
と勝手に考えてます。 ←根拠なし
どうでも良いような補足
5時間もすれば胃の中の物は消化されそうな気がするので、できるだけ消化の悪そうな物を昼ごはんにすると良いかもしれません。
ちなみに果物とかは消化が早くて、肉類は長いらしい。
果物・野菜 < 炭水化物 < 肉類
その3 出かける前(お酒を飲む前)に水を飲んで行くべし!
さあ、いよいよ飲み会!
なのですが・・・。
その前に水を飲んでおくと良いような気がします。
そうすれば飲み会の時に摂取したアルコールと、事前に飲んでおいた水が胃の中でうまいこと混ざり合って、アルコール度数が薄まって酔いにくくなるんじゃないか説です。
(実際どうなのかは分かりません。)
ちなみに牛乳を事前に飲んでおくと胃に粘膜ができて酔いにくい。
という話もあるみたいですが、私は効果が感じられませんでした。
(やらないよりはマシだと思いますが)
それに牛乳を飲んでからご飯食べると美味しくないと思います。 ←人による
何もしない < 水を飲む = 牛乳飲む
どうでも良いような補足
牛乳を飲むと、『胃に粘膜を作ってアルコールの吸収を抑える』らしい。
ただ、
- アルコールの分子は小さくて、牛乳の粘膜をすり抜ける
- そもそもアルコールは腸で大半が吸収されて、胃で吸収されるのはごく一部
なので牛乳を事前に飲んだとしても、体の中のアルコール度数を薄めるという意味では効果があるかもしれませんが、吸収を抑える働きはないそうです。
その4 飲み会中はとにかく水分を取るべし!
アルコールはとにかく『薄めれば薄めるほど酔いにくい』というのは、お酒が弱い人は体感したことがあると思います。
例えば、私みたいな人は日本酒(15度)を一口飲んだだけでも危険です。
でもビール(5度)三口なら、なんとか大丈夫。
この2つを比べると摂取したアルコール量は一緒のはずですが、アルコール度数が違うだけでこうも結果が変わってくるのです。
つまり、飲み会中は自分が飲んだお酒に対して、いかに水分を摂取してアルコール度数を薄めれるかが勝負!
となります。
例えばチェイサー。
これがあれば万事解決です。
と言っても、私の場合は会社の飲み会ではそんな雰囲気じゃない。
チェイサー頼むとのんべい達からブーイングが来るので、私は頼めたことがないのです・・・。
飲みが足りないとか休憩するんじゃないとか、、
もうほっといてくれ! ←切実な願い
そういう人もいますよね?? ←え、まさか私だけ?
まあ良いか。
ここから一工夫というか、私の腕の見せどころ。
少しでも酔いにくくするため、野菜や果物を多めに食べたり、鍋物を食べたりとちょっとずつ水分を稼いでいます。
他にも、ちょっと酔ったかな?という時には、トイレに行って水をがぶ飲みしていました。
何が悲しくて飲み会で水道水飲まなきゃいけないんだ!
それに飲み放題だから支払い料金も一律なのに!
とにかく、あれは辛くて惨めでした。
やっぱり、何が何でも飲まなきゃいけないという会社の雰囲気は良くないです。
みんな好きなものを自由に頼める風土にするべきです。 ←ここで愚痴ってもしょうがないですが。
念の為補足
この対策はトイレと手を洗うところが別々の部屋になっているときだけやりました。
同じ部屋の中だと、水が綺麗なのは分かっててもさすがに抵抗あります。
その5 できるだけ度数の低いお酒を飲むべし!
お酒が弱い人にとって、注文する基準は度数!
これだけです。
美味しそうだとか、そんなものは一切度外視しなくてはいけません。
ちなみに私がお勧めするお酒はこちら。
ここから選んでおくと、まず間違いありません。
お酒が弱い人でも大丈夫!下戸が勧める度数が低くて飲みやすいお酒はこれ
その6 氷を溶かすべし!
これはビールではできない対策ですが、例えば度数5%のウーロンハイがあるとします。
大抵の店ではそれに氷が入っていて、その氷さえ溶けてしまえば度数が3~4%くらいに落ちるはず。
でも居酒屋の氷ってなかなか解けないよね?
飲み終わってグラスを交換する時にも氷がまだ残ってたりするよね?
だったら無理やり溶かせば良いんです!
そして考えついたのがこの戦法。
やり方は簡単!
まずはグラスを体の近くに寄せます。
そしてグラスを握る(もしくは触ってる)だけ。
できればジョッキの持つところじゃなくて、ジョッキ自体を手で包むこむように直接持つのがベスト。
その方が早く氷が溶けるはずです。
え、目立つんじゃない?
と思うかもしれませんが、周りの人にはそういう癖みたいなものだと思わせておけば大丈夫。
というか、酔っ払ってくるとみんな全く気づきません。
私はなにも言われたことないです。
あと、居酒屋の氷は中々しぶとくて全て溶かすことはできないかもしれませんが、少しでも多く溶かすことができれば多少はマシになります。
その7 ハイチオールCに頼るべし!
とりあえず最後。
私はウコンとかは全く効果ありませんでしたが、ハイチオールCだけはなぜか効いた気がします。
(気持ち程度なので過度の期待は禁物です。)
一応理由を調べてみたので、ちょっとだけ紹介しておきます。
ウコンとかヘパリーゼとか
肝臓を元気にする効果があるらしい。
ただ、私のように元々お酒の弱い人は、肝臓が元気な状態でもアルコールを分解する力がないので意味はなし。
ハイチオールC
何やら『L-システイン』という成分が活躍するみたい。
これがアルコールと反応して中和するそう。
なので私のように肝臓が弱い人でも、ハイチオールCの成分自体がアルコールと戦ってくれます。
たぶん。
どうでも良いような補足
お酒が弱い原因は、『アセトアルデヒド』を分解する能力が弱いからだそう。
そんな人たちでもハイチオールCに含まれている『L-システイン』という成分が代わりに『アセトアルデヒド』を分解してくれて、酔いにくくなるようです。
ただ、ハイチオールCが『アセトアルデヒド』を100%分解してくれるわけではないので、分解しきれない分は自分の肝臓で頑張る必要があります。
なので全くお酒が飲めない人には無意味だそう。
ちなみにハイチオールCは二日酔いには有名ですが、お酒を飲む前に活用している人も多いみたい。
(私もそうです。)
それと、お酒飲む前と飲んだ後、それぞれ服用すると完璧らしい。
まとめ
最後にまとめです。
- とにかく万全の体制&体調で挑む
- 空腹状態でお酒を飲まない
- できるだけ水分をとって体の中のアルコール度数を薄める
- 弱いお酒を頼む
- ハイチオールCに頼る
こんなところかな?
それから最初にも書きましたが、これを全て守ったからといってお酒が強くなったと実感できるほどは変わりません。
あくまで『いつもより少しマシ』程度なので、それでも試したい方はぜひ。
それでは!
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